キム・ヒョンジュン「僕はまだイケメンでいたいです」
TVREPORT| 2014年04月13日20時00分

KBS 2TVドラマ「感激時代:闘神の誕生」(以下「感激時代」)を通じてイメージチェンジに成功したSS501のリーダーキム・ヒョンジュンが、率直な本音を打ち明けた。2005年にグループSS501として歌謡シーンにデビューしたキム・ヒョンジュンは歌手として精力的な活動を展開し、2009年に韓国で放送されたドラマ「花より男子~Boys Over Flowers」(以下「花より男子」)にキャスティングされ、演技にも挑戦した。ドラマが大ヒットし、キム・ヒョンジュンはイケメンのキャラクターとしてのイメージを手にした。
続いてキム・ヒョンジュンはドラマ「イタズラなKiss~Playful Kiss」(2010)でも抜群の外見に財力まで兼ね備えたオムチナ(勉強ができて性格もよく、何でもできる完璧な人)役を務め、そのイメージを固めた。一度イケメンになったら永遠のイケメンになる。少女ファンの熱狂も自然と続いた。
キム・ヒョンジュンは最近行われたTVレポートとのインタビューで「またイケメンに戻りますよ(笑) できるだけ髪も伸ばし、気分転換のためにも髪を染めようと思っています」と伝え、明るく笑った。

しかし、一緒に「花より男子」に出演したイ・ミンホはSBSドラマ「王冠を被ろうとする者、その重さに耐えろ-相続者たち」でまたもイケメンのキャラクターを演じ、より一層高い人気を手にした。これについてキム・ヒョンジュンは「イ・ミンホという俳優は、とても演技の上手い俳優です。実際のところミンホくんはイケメンだけを演じてもいい俳優なんですよ」とし「僕は僕だけの演技の色を持ちたいと思っています。華やかなものよりは、人間味溢れる親しい姿でメッセージを届ける演技をしてみたいと思います」と抱負を語った。
「感激時代」のシン・ジョンテというキャラクターはどうだったのかという質問には「面白かったです。僕は男性と演技をするほうがもっと好きなんですよ。現場でお互いに挨拶はしますが、男性同士では『負けないぞ』という神経戦があるんです。それを知っている上で相手の演技を受け止めたり、サポートしたりします。僕の演技だけを思うわけではなく、このシーンではあのキャラクターを活かさないとと思って僕が控え目に演じる時もあるんです。それが相性だと思います。絶妙に配慮しあうのが楽しかったです。お互いに言葉にしなくても目で通じていました」と伝えた。
キム・ヒョンジュンは絶賛された涙の演技にも言及した。「台本の練習をする際には100回読んでも涙が出なかったのに、現場では知らないうちに涙が流れていました。我を忘れ、『僕はシン・ジョンテだ』と思ったら自然とそうなったんです」と伝え、恥ずかしそうに笑った。
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